Bookmark this on Google Bookmarks

就職活動中の学生の皆様
アッツワークス人事部長です。
採用面接、って何のためにあるでしょうか。

それは、学生さんと会社の仕事に対する想いが一致しているかを
確認するためです。それをもう一度確認しましょう。

その上で、誰にアドバイスをもらえばよいかを考えてみてください。

学校の就職課でしょうか。いいえ。
実際、学校の就職課の方は、民間企業で面接したこともなければ、
面接されたこともないハズです。そこで相談しても、実のある
アドバイスをもらえる可能性は低いですよね。

内定を取れてない人に相談してもだめですよね。
ネットの掲示板に会社や日本の悪口を書いても何の解決にも
なりません。

では、どうすればよいのか。

あなたが採用面接に合格するためのたったひとつの方法は、
    「行動」
です。「行動」するしかありません。

つまり、面接に慣れましょう。

合格しない人は皆、面接が苦手なのですね。
面接を克服するためには、面接をたくさん受けるしかありません。

面接をたくさん受けるためには、いつもここでお話している通り、
自己分析をどんどん深める必要があります。

自己分析のポイントは、いくつかありますが、ここでは2つ。

(1)今まで自分は何をやってきたのか。
(2)それを活かして、今後、社会人として何を達成したいのか。

これを軸に分析してください。
面接官は、だいたい最初の3分、短い場合には1分で合否を決めて
しまいます。なので、最初の3分に魂を込めましょう。

ほとんどの企業は、その業界に関連する勉強をしていない学生を
採用して、ゼロから育てる余力はありません。ニュースや新聞を
見ていればお分かりだと思います。

例えば、当社が属しているIT業界であれば、ITに関係する学科で
勉強をして、自分でプログラミング経験がある人と、そうでない
人がいれば、もちろん前者の学生を採用します。

まず、どこの会社に行っても、最初に自己紹介を求められます。
そこで、いきなり、趣味の話をしだす人がいます。もしくは
サークル、バイト。。。どれも、最初にする話ではないです。

・何故、当社に応募したのか。
・これまで学生時代に行ってきたことが志望動機にどう
関連するのか。
をポイント絞って3分で話せるように練習しましょう。

その際、一番大切なのは、笑顔です。

最初にお話したとおり、面接官は、いろいろな話題を通して、
結局、
「一緒に働きたい人かどうか」
を見ています。

とすると、無表情だったり怖い顔をしている人よりは笑顔の
人を採用しますよね。そんな面接官の立場に立って考えることが
大切です。

それから、面接の最後に、
「最後に何か質問はありますか。」
と聞かれたらどうしますか。しっかり考えておいてくださいね。

例えば、
・バイクで通勤してもよいでしょうか。
・取締役と社長の違いは何でしょうか。
・そもそも情報って何でしょうか。
といった質問をしてくる学生さんに会いましたが、どれも
面接の最後に聞く質問としてはNGです。なぜ、でしょうか。

答えはまた、別のエントリーで書きます。
参考にしてください。

———————————————————————————————————

アッツワークスの採用情報についてもっと詳細を知りたい方は、

こちらまでメールをください。

info☆atz-works.com    (☆を@に変えてください)
———————————————————————————————————